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BIO

露崎春女(つゆざき はるみ) / シンガーソングライター

神奈川県出身。
11歳の頃に観た「第28回グラミー賞授賞式」に影響を受け、ミュージシャンになることを決意。様々な楽器に触れる中でも特に打楽器を学んでいたが、16歳の時に出会ったゴスペルミュージカル『Mama I Want To Sing』で感じた <魂の声> に衝撃を受けて以来、歌手を志すようになる。

1995年10月にシングル「TIME」で徳間ジャパンよりメジャーデビュー。ブラック・ミュージックに影響を受けたボーカルスタイルで、日本におけるR&Bシーンの先駆者として確固たるファンを獲得する。1998年にリリースした4thアルバム「Believe Yourself」はオリコンアルバムチャート初登場10位を記録、自身のキャリアにおける最高位となった。

2001年11月、アーティスト名義を”Lyrico”として新たな活動をスタート。2002年にソニー・レコードよりリリースされた「キセキノハナ」は、独特のオリエンタリズムにR&B色が加わったLyricoオリジナル・サウンドとして多くの新しいファンを獲得。自身の音楽性をより叙情的で繊細な世界へと昇華させJ-POPシーンに新たな地位を確立した。

2008年10月、自身の音楽性のルーツに立ち返るべく再びアーティスト名義を”露崎春女”とし、新曲と過去の作品を含めた今までの集大成とも言える2枚組アルバム『13years』をリリース。

2011年、ヤマハミュージックコミュニケーションズに移籍。10thアルバム『Now Playing』に続き、2012年には洋楽カヴァー・アルバム『Respect』、2013年に11thアルバム『Love Naturally』をリリースする。同年10月よりレギュラーラジオ番組「露崎春女のNatural Woman」が全国のコミュニティFMでスタート(2020年9月に終了)。

2015年にはデビュー20周年を記念して、自身の曲をアカペラアレンジでセルフカバー(洋楽カバーも収録)した初のアカペラ作品「ONE VOICE」を、翌年2016年にはアカペラ作品第二弾「ONE VOICE Ⅱ」をリリース。

近年では自身の定期的なライブ活動に加え、デビュー時にも参加していたシングライクトーキングのツアーコーラスを担当。詞曲提供をはじめ、トラックメイキングやコーラスアレンジ等、他アーティストのレコーディングやライブ参加も積極的に行なっている。また2020年1月にはミュージカル「フランケンシュタイン」にエレン/エヴァ役として出演し、新たな境地へ挑戦、表現の可能性を広げている。洗足学園音楽大学 ロック&ポップスコース講師。

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